必見!ホームページを作る前に知っておくべきこと

主な読者のターゲットを想定しよう

ホームページというものが普及し始めたころは、読者のターゲットはごく限られていました。そもそもパソコンを使用している人がまだ今ほど多くありませんでしたし、使用者の大部分は比較的若い人でした。会社でやむなくパソコンと悪戦苦闘している中年のおじさん達もいたでしょうが、メインターゲットは20~30代の人でした。ところが、今は読者の範囲は比べ物にならないほど広がっています。特にスマホの普及によって、小学生、中学生などの若い人から「高齢者」と呼ばれる人たちまでがメインのターゲットになりました。女性の社会進出も進みつつあり、女性がターゲットとなることも多くなりました。 こういう時代でのホームページ作成では、全ての年齢の人をカバーできる内容というのはなかなか難しく、どうしても特定の年代や男女差を意識しなくてはなりません。一旦作成して公開してからでは、ターゲットの変更は難しくなります。もちろん、ターゲットとする人たちに一番合うデザインや記事の書き方も異なりますから、作成作業を始める前に、どういった層の人をメインターゲットにするか、よく吟味してから作業を始めましょう。

閲覧者の機器の環境もまちまちなので、要注意。

ウインドウズXPが大多数を占めていたころは、ブラウザの種類も限られていました。それでも、バージョンの違いによってうまく表示されないケースも時々ありましたが、現在はそれとは比較にならないほど、閲覧される環境が違います。パソコンでも、OSそのものやバージョン、プラグインなどの実装の違いによって、うまく表示される場合と、そうでない場合があります。 さらに、いわゆるパソコンだけではなく、タブレットやスマホといった新しい表示端末も出てきました。文字と画像だけだったコンテンツが、音楽や動画、アニメーションなど、その種類は実に多岐にわたっています。その辺、主にどういった環境の人に見てもらいたいのかをしっかり意識してページを作成しないと、せっかく一生懸命作成したのにうまく表示されないといった悲しい事態に陥ってしまいます。このごろは、パソコン用につくったページでも自動的にスマホなどに対応した形にしてくれるものもありますが、やはり作り手のほうでそこまでの意識をしてから作成するほうがよいでしょう。

HP作成の仕事に就くには、HPを作成する能力や知識をはじめ、ITに関する知識や資格・実務経験が必要になります。